なぜ、銀行に就職すべきでないのか
こんにちは、4流就活生のユウトです!
今、バイトの休憩中にせっせとブログを書いている土曜日の昼下がりでございます(笑)
今日は就活に関する真面目な話をしたいと思います。
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『銀行に就職するな』
こういった意見を聞いたことがある人は多いかと思います。
かくいう私も、
この意見に概ね賛成です。
だから今19卒、20卒の人で、
銀行を志望している方がいるならば、
それは考え直した方が良いかもしれません。
そこで、なぜ銀行を目指さない方が良いのか、考えてみたいと思います。
【銀行を志望すべきでない理由】
それは、、、
ビジネスモデルが崩壊している
ビジネスモデルとは、企業が、売り上げや利益を生み出すための仕組みのことです。
銀行のビジネスモデルは、
個人や法人に融資して、その利ざやで稼ぐことにあります。
ところが、現在銀行の親玉である日本銀行がマイナス金利政策を導入しており、
銀行は個人や法人に融資しても、
利ざやを稼げない状態に陥っています。
そこで、銀行は本業で稼ぐことができないために、保険や投資信託を販売して利益を出しています。
しかし、、、
本来保険は保険会社が売るモノであり、投資信託は証券会社が売ります。
生半可な知識しか持たない銀行員がこのまま保険や投資信託を売り続ければ、
顧客とのトラブルや裁判が増加するのでは、といわれています。
現にあるメガバンクは、傘下の証券会社に銀行員を異動させています。
そして、その流れはこれから一層強まる見込みです。
メガバンクがこの有り様ならば、
地方銀行や信用金庫については言及するまでもありません。
安易に銀行を『安全だ』と思っている人は、一度考え直した方が良いかもしれません。
これはあくまで私個人の見解ですので、
皆さんの就職活動にほんの少しでも役立てれば幸いです。
それでは、また!