4流就活生が資産運用してみた。

私の資産運用や就職活動、日常などを皆さまに書き殴るブログです。

【就活】まだ内定ゼロや…どないすんねん…って人、集合。

こんにちは、4流就活生のユウトです。

本日は『就活』についてお話しようと思います。

 

かくいう私も就活生でございまして、現在内定6社、最終面接2社という状況です。

ただ、私の本命は金融機関なので、本番は6月から始まります。

今年の大手企業は6月まで選考を引っ張るところが多いらしいので、

意外とそういう方は多いのではないでしょうか。

 

 

さてさて、今回は

『就活がうまくいっていない方々へ』

お話ししたいと思います。

 

単刀直入に申しますと、今現在「内定を一つも持っていない方」は、

就活に対して危機感を覚えた方が良いかと思います。

赤字で書いてごめんなさい、でも事実です!(笑)

 

なぜなら、今の就職市場は完全な売り手市場であり、

よほど就活のやり方や人間性に問題がない限り、内定の1つや2つ取れているのが普通だからです。

 

就活がうまくいかない人って、本当は基本ができてないことが大きな原因なんですよね。

そんなわけで、私なりに『就活がうまくいっていない人』を、

以下の3パターンに分析してみました。

デデンッ!

 

 

①自己分析が甘い

②面接で嘘を吐く

③そもそも受けている企業が少ない

 

いや、耳にタコやイカができるほど聞いたことあると思います。

でも、ここでもう一度振り返ってみてください。

順を追って説明します。

 

 

 

①【自己分析が甘い】

これができていない人は多い。というのも、中途半端に自己分析して終わる人がほとんどだからです。

しかし、私はこの自己分析を、就職活動においてもっとも重要なプロセスであると思います。

だから自己分析をしっかりしているだけで、他の学生と差別化できるんですよね。

とくに分析が弱いのは、弱みや短所です。

 

あなたの友人の中で、やたらと「人が自然に集まってくる人」はいませんか?

彼らの特徴は、とにかく着飾らず、自分の欠点をさらけ出し、それを笑いに変えられることです。

面接でも同じことが言えます。

自分の本当の弱みに幻滅されることを恐れて

ありふれた弱みを話していませんか?

それでは面接官も「本物のあなた」を視ることができません。

自己分析とは、自分が知らなかった本当の自分を見つけ出し、

それを面接官に伝えるための重要なプロセスです。

ここで手を抜いてはいけません。

 

「自分の弱みがわからない」という人には、ネット上の性格診断を受けることをおススメします。

正確に質問に答えれば、診断結果の正確性も跳ね上がります。

今の人事はそういった性格診断をもとに学生を見るので、

面接対策にも効果てきめんです。

 

 

 

 

②【面接で嘘を吐く】

はい、これ多分就活生の 99.9% がやってます。

当然ながら僕もやってます(笑)

多少話を盛る程度ならば構わないのです、、、ある程度話の整合性は取れますから。

 

問題は、『全く嘘の話を創造すること』

 

はい、間違いなく即バレます。

人事という職位は、ある程度仕事で高い成果を出していて、人を見る適性のある人間が

担当してます。しかも彼らは面接官のプロフェッショナル。

そんな人に嘘を吐いても必ずバレます。

 

た・だ・し

 

その作り話を真実であるかのように細部まで作り上げて、

自分ですら本当だと思い込むレベルまでに達する自信があれば、

面接で見抜かれることはないと思います。

私の友人で一人、圧倒的なサイコパスがいるのですが、

彼はありとあらゆる嘘を作り上げて、

面接に落ちたことがないという腕前を持つ『就活の鬼』です。

しかし、そんなことを実現できる人間はほとんどいません、、、

悪いことは言わないから、面接で嘘の自己PRや志望動機を述べている人は、

今すぐ回れ右して変えなさい。それか、サイコパスになりなさい

 

自分の考える真実を、感情を込めて、素直に話すことができれば、

必ず面接官の心には響きますよ。

きれいごと抜きにして、面接では 情熱 が大事です。

 

私は社員面談の話を聞いているときに号泣したことによって、

特別枠のリクルーターについてもらえたことがあります。

(圧迫面談で心が折れかかっていたのが本当の原因ですが)

 

 

 

 

③【そもそも受けている企業が少ない】

いや、これはめっちゃいます。本当にびっくりするくらい。

言っときますけど、19卒でまだ10社以下しか面接受けたことない人、

今すぐリクナビを開いてエントリーしまくりなさい。

受けている企業が少なければ、当然面接の上達スピードは遅いですし、

何よりも幅広い業界の知識を得る絶好の機会を逃しています。

 

就職活動において、あらゆる業界の研究、比較をすることは必須です。

そうでなければ、なぜその業界を選び、なぜその企業を選ぶのかという根拠が

希薄になるからです。

今からでも全く遅くないので、合同説明会や学内説明会に参加して、

一つでも多くの業界を見ることを強く勧めます。

そうすれば新たにやりたい職業が見つかる可能性が広がりますし、

必然的にコミュニケーションにも厚みが出ます。

 

 

長々と文章を書いてしまいましたが、

Twitterでたくさんの"内定ゼロ者"を見て、居てもたってもいられず

このような記事を書きました。

 

しかし、本当に重要なのは、これを見て実行に移す行動力です。

なぜなら、そもそも行動力があるならば、

すでにいくつかの内定を得ているはずだからです。

 

これを読んだ内定ゼロ者のうち、何人が行動に移ってくれるかはわかりませんが、

一人でも多くの就活に悩んでいる方の救いになれば幸いです。

 

それでは、また明日。