4流就活生が資産運用してみた。

私の資産運用や就職活動、日常などを皆さまに書き殴るブログです。

ETFとインデックスファンドの違いとは?

私は前々から気になっていたことが一つありました。

 

それは、

ETFとインデックスファンドの違いです。

 

 

証券会社に勤める予定なのに、

金融商品のこと全くワカリマセン、、、

 

そこで私がこれから勉強していく金融知識を、

このブログで皆様と共有できればと思います!

 

さてさて、

2つともダウ平均や日経平均株価に連動するイメージが強いのですが、

改めてこの2つの違いをしっかり勉強していきましょう。

 

 

●ETF(Exchange-Traded Fund)とは

 

ダウ平均やS&P500種指数、日経平均株価など、株価指数に連動して運用する投資信託の一種。

ETFは上場しているため、通常の株式と同じくリアルタイムで売買が可能

しかし、市場価額が高く、手数料もかかるので、少額投資には不向き

信託報酬は安めです。

 

 

●インデックスファンドとは

 

ETFと同様に、株価指数に連動する投資信託の一種。

ETFと違い非上場であり1日1回算出される基準価額で売買する。

一方手数料は無料で、少額からの積立投資も可能

ETFよりも信託報酬が高いです。

 

 

なるほど、、、

2種類とも株価指数に連動する投資信託であるのは変わりませんが、

投資家の売買方法や購入額によって向き不向きがあります。

 

ちなみに信託報酬とは、

投資信託を保有している間にかかる手数料です。

長期で保有するほど信託報酬がかかるので、

安易に手数料が無料であるインデックスファンドを選んではいけません。

 

どちらも株価指数に連動しているので運用成績はさして変わらなそうですが、
投資スタイルによってどちらで運用するかをしっかり選ぶ必要があります。

 

 

まとまった金額で一括購入したり、取引の回数が少ない場合

→ETFで運用

 

毎月積み立てたり取引回数が多い場合は、

→インデックスファンドで運用

 

大枠としてはこんな感じで覚えときましょう(笑)

 

 

それでは、また明日!