4流就活生が資産運用してみた。

私の資産運用や就職活動、日常などを皆さまに書き殴るブログです。

企業面接で他の就活生を出し抜くコツ

こんにちは~4流就活生のユウトです。

4流の身分で申し訳なさを感じつつ、本日は『企業面接』について書きます(笑)

 

さてさて、ついに明日から企業面接の解禁日です。

これから本命の企業を受けるという方も多いのではないでしょうか。

かくいう私も、明日には野〇証券の面接が控えています(笑)

 

そこで今日は、

受かる就活生とはどのような人間なのか

というテーマに焦点を当てていきます。

 

この記事を読んでいる人が、もし超難関企業を目指しているわけではないのなら、この3つのポイントを意識することで、面接を通過する可能性が格段に上がります。

 

 

【他の就活生を出し抜くための3か条】

①自分の人間味をしっかり出すこと

②面接官とコミュニケーションをとること

③将来の夢や、やりたいことを具体的に持つこと

 

 

 

 

①【自分の『人間味』を出すこと】

皆さん、自己PRや頑張ったことはスラスラ言えるのに、普通の質問で焦る学生を見たことがありませんか?

そういうロボットのような面接対策をする就活生は、間違いなく落ちます。

面接は、企業側が就活生を見極める場です。

事前に用意していた答えをスラスラ言ったところで、面接官はあなたを理解してくれるでしょうか。

むしろ『変わった質問に答えられるか試してやろう』というイタズラ心が刺激されるとは思いませんか?私が面接官だったらそうなります(笑)

 

面接は緊張していいんです、言葉がつまってしまってもいいんです。

だから自己PRや頑張ったことは、要点や流れを抑える程度にして、面接中の自分の言葉で説明しましょう。

むしろ一生懸命に答えようとしてくれる方が、かわいげがあって高く評価したくなると思います。

その代わり、しっかり自分の人間らしさをアピールしてください。

企業側からすれば、

ロボットのような人間を雇うなら、ロボットを雇った方が低リスクで有意義ですから

 

 

 

②【面接官と『コミュニケーション』とること】

これはかなり多くの就活生が見落としがちです。

彼らは面接を、「自分のステータスを発表する場所」だと考えています。

実はそれは大きな間違いです。

私は面接を、「面接官とコミュニケーションをとる場所」だと考えています。

だってそうじゃないですか?

1つ質問したら1つ答えが返ってきて、話しかけても「はい」、「そうですね」としか言わない。

彼らは面接で自分のボロが出ることを強く恐れています

だから必要最低限の言葉しか発しようとしない。これは①にあげた、自分の人間性をアピールする機会を逃していることになります。

面接官の質問にロボットのように答えるのではなく、コミュニケーションをするように意識してください。

面接は発表の場ではなく、自分という名の商品を売る営業です。

コミュニケーションなしで営業が務まると思いますか?

 

 

 

③【将来の夢や、やりたいことを持つこと】

ここでいう将来の夢とは、その企業で実現したい夢や目標のことです。

単に自分の夢を持つという意味ではありません。(実はこれもかなり重要ですが)

一番ダメなのが、こんな感じ

 

ex1 「御社の営業マンとしてバリバリ働きたいです」

ex2 「常に目標をもって行動していきたいです」

 

企業側からすれば、「それどの企業でも言えるし、ウチじゃなくてもできるでしょ」となるわけです。

 

「あなたが、その会社でしかできない、どんなビジネスを、どうやって実現するか」を聞いているんです。

 

あなたの今の「やりたいこと」、それで大丈夫ですか?

例えていうならば、

 

「私の祖父は会社の経営に苦しみ、最後は泣きながら社員に謝罪していました。そういう企業は日本にたくさんあると思ったので、御社のネットワークを活かし、企業アドバイザリーとして経営に苦しむ企業を助けたいです。」

 

これはあくまで一例ですが、具体的なエピソードを交えて話すと、熱意が伝わります。

「やりたいこと」なんですから、とにかくそれに対する熱意とやる気を見せましょう。これができる学生は極端に少ないので、一番のアピールポイントです。

とにかく練りに練って、面接官を「おぉ……」と言わせられるようにしましょう!

 

 

 

いかがでしたか?

この3点に共通することは、

「ほとんどの就活生ができていない」ということです。

逆に言えば、このポイントを抑えることができれば、画一的な就活生から頭1つ分抜き出ることができます。

 

重ねていいますが、就活のコツは

「他者との差別化」です。

 

 

それでは、明日からまた頑張りましょう!