金融マンが投資すれば儲け放題じゃないの?
ども〜〜〜
今日は内定者の集まりがあって、
絶賛酔っ払いながらブログを執筆しております(笑)
今日は『証券マンの資産運用』についてお話ししたいと思います。
証券マンといえば、やはり相場のプロみたいな存在ですよね。
彼らにかかればインサイダー情報を駆使して
株で大儲け
なんてこともできるだろうと思う方は多いと思います。
ただ、実際には証券マンで資産運用してる人は少ないみたいですね。
というのも金融業界に共通する話ですが、
インサイダー情報に関わる仕事なので、
証券マンの個人的な資産運用にはかなり制限があるんです。
具体的なモノで言うと
・株式を売買する事前、事後に申請が必要
・短期取引は禁止(一般的には6ヶ月)
などです。
実は証券マンの資産運用の制限は、
法律で定められているわけではなく、
会社の就業規則によって定められています。
そのため会社によっても制限の内容が違うので、上記の例は一概には言えません。
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これは余談ですが、証券マンってよくインサイダー情報を握っていると思われがちなんですよね。
営業先のお客さんからも、
『いい情報あるんでしょ、教えてよ』
ってよく聞かれるらしいです(笑)
これに関しては、
実は『NO』なんですよね。
今の金融企業は、金融庁の厳しい規制の下、業務に従事しています。
インサイダー情報を扱う部署と、営業マンが所属する部署は隔離されていて、
営業マン個人が相場に影響するような情報を入手することは不可能になってます。
彼らはおいしい情報を隠しているわけではなく、本当に知らないのです。
だからもし、これからあなたの家に証券マンが訪れても、邪険に扱わないであげてくださいね(笑)
でないと私のメンタルが保ちませんから、、、
それでは、また明日!